2年生国語 「徒然草」から学ぶ古典の世界
2026.09.19
2年生の国語の授業では、古典文学の一つである「徒然草」について学習しています。
「徒然草」は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて生きた兼好法師によって書かれた随筆です。日々の出来事や人々の姿、自然、人生について感じたことなどが、さまざまな話として綴られています。現在にも通じる人の生き方や考え方が多く描かれており、長く読み継がれてきた日本の代表的な古典作品の一つです。
中学校の国語では、古典の文章を読むことを通して、昔の人々のものの見方や考え方に触れ、古典の世界に親しむことが大切にされています。文部科学省の学習指導要領でも、古典を読むことを通してその世界に親しむことや、古典に表れたものの見方や考え方を知ることが示されています。
今回の授業では、作品の内容を読み取るだけではありません。
高校生になってから本格的に学ぶ古典の学習にもつながるよう、歴史的仮名遣いについて確認したうえで、文章の中で使われている助詞にも目を向けていました。
「この助詞にはどのような意味があるのか」「現代の文章ではどのように表現されるのか」など、一つひとつの言葉に注目しながら読み進めます。
古典の文章は、現代の日本語とは異なる表現も多くあります。しかし、言葉の形や助詞の働きに注目して丁寧に読み解いていくことで、文章の意味をより正確に捉えることができます。
中学校で身につけたこうした読み方が、高校での本格的な古典学習へとつながっていきます。





