Gyosei日記[中等部]

百人一首大会

2024.01.15

 本日、百人一首大会を実施しました。新型コロナウィルスの影響でここ数年ずっと実施することができず、昨年度も複数のクラスで学級閉鎖があり、実施できませんでした。今回4年ぶりの実施となりましたが、各教室で白熱した戦いが繰り広げられました!

百人一首の読み上げが始まると、どの教室からも札を取る「ハイッ!」という声や、歓声が聞こえてきて、仰星中等部の風物詩が戻ってきたという感覚がありました。

今回は、団体戦の表彰のみならず、それぞれの学年でのかるた取り上位者の表彰、和歌暗記コンテスト3年間満点合格者の表彰が行われました。

◆団体戦表彰

1位 3-C 7班 淺場 田中

2位 3-C 3班 端野 谷口智 髙木

3位 2-C 6班 堀本 後藤 長戸 中島 

◆個人戦学年別表彰者

1年生                    

1位 1-A 杉江  43枚

2位 1-A 角田  29枚

3位 1-B 久保  27枚

2年生

1位 2-C 中井 62枚

2位 2-A 宮澤 47枚

3位 2-C 三多 34枚

3年生

1位 3-C 端野 65枚

2位 3-A 落合 56枚

3位 3-B 光元 49枚 

   3-C 田中 49枚

◆和歌暗記コンテスト3年間合格者

3-A 廣瀬 藤田

3-B 川元 齊藤 光元 南 

3-C 端野 山田

和歌暗記コンテストは3年間満点者のみの表彰となりましたが、全ての学年で今回満点をとった生徒は呼名され、一人ずつ起立し、拍手で称えられていました。特に3年生は1~100首までの範囲で50問の出題であるため、非常によく頑張ってくれたと思います。

小倉百人一首は、今から約800年前に編まれています。以来現代に至るまで、どの世代もが必ず触れる機会を持つ古典として引き継がれています。先人が歌に託した思いはもちろんのこと、先人たちが和歌をカルタという対戦式のカードゲームにして、楽しみながら古典文化を継承できるように工夫してくれたことなどにも思いを寄せてもらいたいと思います。

3年生にとっては、これが最後の百人一首に触れる機会になるかもしれませんが、1・2年生は、来年も百人一首大会があります。これからも興味を持って取り組んでもらえると嬉しいです。

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