Gyosei日記[中等部]

漢字をテーマに思いを伝える作文コンクール表彰式

2024.01.27

 本日、枚方市の「輝きプラザきらら」にて、漢字をテーマに思いを伝える作文コンクールの表彰式が行われました。

 今年度の応募総数は約13000件で、内、中等部が約2500作品という中で、本校中等部からは1年生の稲垣さんと西堤さん2名の受賞者が出ました! 

 本校では毎年、1年生の夏休み国語課題として、枚方市主催の「漢字をテーマに思いを伝える作文コンクール」に出品する作文に取り組んでいます。 今年のテーマは、「『心に残る ある出会い』からうかぶ漢字を題名にし、心に残っている人、本、場所、映画等、その出会いについて、作文にする。」というものでした。

 今回受賞した二人が選んだ字は、稲垣さんが「繋(つなぐ)」、西堤さんは「推(おし)」でした。

 稲垣さんは、バレーボールとの出会いをきっかけに、プレーで繋いでいくという以外にも、さまざまな面で繋がりを持つことの大切さを学んだというような内容で、西堤さんの作文は、「推し」のアーティストができた影響で、自分に対する考え方や人との関わり方がプラスの方向に動き出したというものでした。二作品ともに今回のテーマにぴったりの素晴らしい作文でした。

 日々の暮らしの中で感じたことや、考えたことを文章にしていく経験を増やしていくと、自分のことを知るということに繋がりますし、表現力もつきます。また、頭の中も整理されてきますので、ぜひ、みなさんも作文をする機会を増やしてください。

 国語科では毎年、全学年対象に長期休暇には作文を課しており、学年によって異なる作文コンクールへの出品を計画しています。 来月の特別授業の際には「学園オリンピック文芸作品」(1・2年生のみ)にもチャレンジします。 自分の書いたものが表彰されるチャンスを得られるよう頑張りましょう!

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