枚方ビオルネ主催のクリスマスツリー大作戦に参加してきました！

3年生は、SDGsに関する3年間の取り組みの集大成として、実現可能プロジェクトに取り組んでいます。

現在は、コロナ禍で使用されていたアクリル板のパーテーションをフォトスタンドに形を変えて再利用していくというプロジェクトに取り組んでおり、生徒たちは毎週一生懸命作業に打ち込んできました。

そして、今回11月18日（土）に、枚方ビオルネ主催のSDGsイベントで、生徒全員が作成したフォトスタンドを披露することとなりました。

イベントでは、来場された小さなお子さん方に、あらかじめ準備しておいた小物などでフォトスタンドをデコレーションしてもらったり、組み立ててもらったりというワークショップを行います。初めはお客さんになかなか立ち寄ってもらえないという状況もありましたが、有志の生徒たちがチラシを持って館内を集客のために回り、その結果ワークショップを希望してくださる方が徐々に訪れてくださるようになりました。

当日の有志生徒たちの活躍は目を見張るものがあり、来場された方からは、生徒たちがプレゼンした学校での取り組み内容、生徒たちの接客態度など高評価のお声を多くいただくことができました。

これまで、アクリル板をカットするために頑張ってくれた生徒、カットされたアクリル板を磨いてくれた生徒、デコレーションしていくための小物を作ってくれた生徒、そして、最後まで検品作業をし、当日業務にも取り組んでくれた有志の生徒、みなさん全員の取り組みが周りからの高評価につながっています。みなさんお疲れ様でした。みなさんにとって、廃棄されるはずのものをリユースすることに成功できたことは、大きな経験になったことと思います。