教育実習生の研究授業が始まっています
2026.06.08
教育実習も3週目となり、いよいよ最終週を迎えました。実習生たちは、これまでの実習の集大成として「研究授業」に臨んでいます。研究授業とは、教科担当の先生方をはじめ、多くの先生方に授業を見てもらい、これまで学んできたことを実践する大切な機会です。
本日は、保健の授業で「心肺蘇生法」をテーマにした研究授業が行われました。授業では、応急手当の意義を振り返った後、心肺蘇生法の重要性や胸骨圧迫の方法、AEDの役割と使用手順、気道確保や人工呼吸について学習しました。また、「胸骨圧迫を優先すること」「AEDが到着しても胸骨圧迫を中断しないこと」など、実際の場面で必要となる知識についても確認しました。



後半には、模型を使った心肺蘇生法とAEDの実演も行われ、生徒たちは真剣な表情で見入っていました。実際の動きを目の前で見ることで、教科書やスライドだけでは得られない学びにつながったことと思います。









実習生は、少しでも多くの生徒に内容を理解してもらおうと工夫を重ね、これまで準備してきた成果を存分に発揮していました。授業の最後には、「心肺蘇生が必要になる場面はいつ訪れるかわからない。しかし、一度学んだ経験があることで、何をすればよいか判断できる可能性が高まる。知っていることと知らないことの差が、人の命を左右することもある」というメッセージが伝えられました。
今後も他の実習生による研究授業が続きます。これまで積み重ねてきた努力に自信を持ち、それぞれの授業に全力でチャレンジしてほしいと思います。