終わり始まり～学年リレー１年生編～

３月６日から始まった春期特別授業も今日が最終日です。２週間にわたり次年度にむけた授業が行われましたが、この期間の授業は今年度の締め括りであり、次年度の始まりでもあります。次回の登校は3月22日（水）の修了式、今年度最後の登校日となります。

春を感じる時期となりましたが、行動には気を緩めずに体調管理を徹底してくださいね。

さて、今年度も残すところあとわずかです。今日からそれぞれの学年ごとにこの１年間を振り返る「学年リレー」をご紹介します。

Team GYOSEI

40期1年生、新型コロナウイルスに翻弄され様々なことが制限されている中での学校生活をしてきた中学校から本校に入学してきた４月。期待と不安、そして決意が入り混じった表情をしていました。でもみなさんが持っている明るさが、学年全体を包み込み、笑顔が増えていったように思います。

　学校行事については、まだまだコロナの余波を受ける形となり、全て実施というわけにはいきませんでしたが、本校において最も大きな行事である星河祭が開催できたことで、みなさんの普段とは違う一面に触れることができました。また、さまざまな講演会や学年集会など、人の話に真剣に耳を傾ける姿勢も少しずつ良くなってきたと感じています。それが、みなさんの成長ですね。

　２年生は、学校の中心的な学年です。先輩になることによる責任感やリーダーの意識が必要となります。学習、クラブ活動、学校行事の全てにおいて積極的に活動してください。その頑張りが自分を形づくります。その個人個人の頑張りは必ず集団に波及します。そういう集団であれば、大きな力を生むはずです。自分が望む目標を達成するために、今この一瞬を精一杯努力できる、そんな生徒にあふれた学年になってほしいと思っています。これからも一緒に頑張ろう！

　高１学年主任　狩谷　直志