Gyosei日記[高校]

自分の更なる可能性を追い求めて~進む路を拓く~

2023.03.16

  • 仰星の学び

本日は1年生は到達度テストを、2年生はスタディサポートを受験しました。

次の学年に向かう前に、1年間の振り返りとして現在地を知る機会になったはずです。

今年度も残すところあと数日となります。学年が上がるということは進路についてもより具体的になるということです。毎年、次の学年に向かう特別授業の期間に進路に関するLHRや講演会を実施しています。

Team GYOSEI

①1年生はベネッセコーポレーションの岸田様を講師にお迎えして進路LHRを行いました。

希望の進路を叶えるためにこれから大事なことは何か?受験の基礎知識や今しなければならないこと・考えるべきことについてお話がありました。これからの勉強の仕方や進路の選び方に展望が見えたようです。

②1・2生の希望者を対象に「大学受験希望者講演会」を実施しました。

講師としてYou Tubeでも発信されている関関同立専門塾マナビズムの八澤龍之介さんをお招きしてご講演頂きました。受験生としてスタートするまでに誤った情報や固定観念に縛られずに取り組むこと。講演では今後実際に取り組むべき具体的な学習の仕方についてお話いただきました。今回は3月に卒業した3名も講演会に参加し、体験談を話してくれました。実際の体験談に学ぶことも多く、昨月まで同じ制服を着ていた先輩が頼もしくも少し大人に感じたようです。

③1年生の英数特進コースを対象に「文理別講演会」と題して、38期生英数特進コースの先輩方の受験体験談を聴きました。

1年生にとって3年生は憧れの存在。少し緊張した様子からのスタートでしたが、やはり先輩から学ぶことは多いようです。座談会では思い思いの質問が飛び交い、先輩との距離も縮まっていました。また、先輩たちも同じように苦労を経験してきたということを聞いて今後の励みにもなったようです。1年生は新しいことの連続で、誰もが「大変だった」と感じていたでしょう。しかし、大変さに向き合い、取り組んできた経験はこれから「大きく変わる」チャンスでもあります。今日の気付きをこれからの学校生活でも活かしてくださいね。

3月の特別授業期間は学習ばかりではありません。次の学年に向かうための心構えや自分自身を振り返り、先を見通すきっかけです。

この期間で一人ひとりがこれからのヒントを得たようでした。ぜひ、実行して成果に繋げてくれることを期待しています。

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