Gyosei日記[中等部]

読書の授業

2024.04.23

中等部は、読書活動に積極的に取り組んでいます。毎朝10分の朝読も然り、1年生の読書パズルや2年生の読書による世界一周、3年生の探究など、メディアセンターの資料をたくさん活用しています。

今日の国語の時間に、1年C組では、メディアセンターで本の分類法の理解や児童文学に触れる活動をしました。

スタートは、学校図書館の本棚と家の本棚の違いを発見するところからです。

生徒たちは、「分野ごとにきれいに並べてある。」「アルファベット順になっている。」「いろんな分野の本がある。」「すごくたくさんの本がある。」「バーコードがある」など、多くの意見を発表してくれました。

その後は「味見読書」を楽しみました。「味見読書」とは、一冊ずつあらかじめ机上に置かれていた児童文学書を一人一人が5分ずつ読み、どんどん次の人に回していくという読書です。5分経過を告げられても、目が離せなくなるくらい早くも読書に夢中になる生徒たちの姿もありました。

授業後に、ゴールデンウイークに読む本を借りる際にも、「味見読書」で触れた本を借りる生徒たちもいました!

自分ではなかなか手にしない本であっても、意外と引き込まれる分野の本もあるはずです。中等部の間にメディアセンターの使い手になって、できるだけたくさんの種類の本に触れていきましょう。

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