建学記念式典を挙行いたしました。
2026.10.29
昨日、本校におきまして建学記念式典が挙行されました。今年度、東海大学は建学84周年、仰星高等学校は44周年、そして中等部は31周年というそれぞれ価値ある節目を迎えることとなりました。
式典の冒頭、副校長の相根先生からは、中庭にそびえる『星を仰ぐ青年の像』に込められた想いについてお話がありました。創設者である松前重義先生が本校を設立された際、「この像は私の理想であり、願いそのものです。仰星の生徒たちには、常にその理想を目指して歩んでほしい。単なる関西のひとつの高校という枠にとどまらず、全国へ展開する東海大学の大きなネットワークの一員として、この恵まれた環境から豊かな人間性と逞しさを備えた青年が数多く飛び立ち、広く世界と人類社会のために貢献してほしい」との強い願いを語られたエピソードが紹介され、生徒たちへもその高潔な理想を胸に未来へ向かって邁進してほしいというメッセージが送られました。



続いて、日頃の学業や部活動において顕著な成果を上げた生徒・団体の表彰式が行われ、その後の活動報告会ならびに壮行会では、それぞれのフィールドで力を尽くす生徒たちの頼もしい姿が共有されました。





また式典の後半には、枚方仲間や枚方消防署中宮出張所の方々から防災についてのお話をいただきました。 防災において何よりも大切なのは「まずは自分の安全を確実に守ること」であり、日頃から周りに目を配り、危険が迫る前に自ら判断して素早く行動を起こす重要性が伝えられました。そして、万が一の災害に備える第一歩として、ご家庭で「もし今、地震が起きたらどう行動するか」を必ず話し合ってほしいという強い呼びかけがありました。こうした日頃の備えと意識の積み重ねが、「助けられる立場から、いざというときに誰かを助けられる人へ」という成長につながっていくことを、生徒たちも深く胸に刻んでいました。



生徒たちは終始、厳粛な雰囲気の中で式に臨み、東海大学付属仰星の一員であることの誇りと自覚をより一層深める貴重な時間となりました。これからも日々の学校生活の中で節度ある行動を心がけ、自他を思いやる視点を持ちながら、新たな仰星の歴史をともに築いていってくれることを期待しています。