Gyosei日記[中等部]

ツツジの観察

2022.04.27

ツツジが満開の時期を迎え、本校のライトコート(中庭)でも、赤・白・ピンクのツツジが咲き誇っています。

1年生の理科では、植物のからだのつくりについて学習しています。そこで、今回は一人につき1つずつツツジの花を採取し、ピンセットを用いて部位ごとに分解して観察を行いました。

おしべの数が友達と合わず、再び花を採取に行く人もちらほら。

がくの肌触りがべたついていたり、花弁の模様がそれぞれ異なっていたりなど、教科書には載っていない「気づき」もあり、それらを一生懸命レポートにまとめている姿が見られました。

「気づきは学びの近道」とよく言われます。今回の観察に限らず、みなさんのたくさんの「気づき」を期待しています。また、今日の取り組みで見せてくれた「一生懸命さ」も忘れることなく、これからの学校生活を過ごしてくださいね。 

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