東海大学付属大阪仰星高等学校中等部、東海大学付属大阪仰星高等学校

校長のひと息だより

朝のSHRおじゃまします3+校長室へようこそ

2026.06.04

今朝は中等部3年B組の朝SHRにおじゃましてきました。

まもなくハワイ語学研修を控えているということで,担任の先生からのリクエストもあり,英語でホームルーム。

朝読書のあと,連絡事項ももちろん英語で,①放課後に3-B教室で体育委員会を実施します,スポーツ大会の組み合わせ抽選です。②前期中間試験の結果を仰星手帳に転記し,次の試験に向けてしっかり振り返ること。

最初の反応はというと……見事に「?????」でした,そりゃそうです,朝からいきなり英語ですからね。

それでも,めげずに(僕が)何度もしつこく言い換えているうちに,だんだんと「なるほど」という表情に変わっていき,最後はきちんと理解してくれました,さすがです。

分からなければあきらめずに何度でも聞き返す,これが一番大事。この調子でハワイでもどんどん話しかけて,多少間違えても気にせずコミュニケーションを楽しんでほしいと思います。

さて,話は変わって,本校では高校生は高1・高2で週に2時間ずつ「探究」の授業を行っています。2022年の学習指導要領改訂に向けて,本校では2019から準備をスタートしました。京都府立堀川高校をはじめとする探究学習の先進校への訪問・見学を重ね,2020年には校内プロジェクトを立ち上げ,2021年に先行実施,そして翌年の学習指導要領改訂とともに本格始動,毎年少しずつ進化し続けている,いわば「育ち続ける授業」です。

高1では「基礎探究」として,探究の基本を学びながらグループで活動し,高2では「発展探究」として,「自然科学」「人文科学」「動物」「食事」「経済・社会学」「教育」「音楽」「スポーツ」「心理学」「社会課題探究」「理数探究」などのゼミに分かれ,個人またはグループでテーマを掘り下げ,最終的には論文としてまとめます。

昨年度は社会課題探究の「カカオプロジェクト」の代表チームが,大阪・関西万博で世界に向けて発表するという快挙もあり,「探究,やるとここまでいくのか」と僕自身も驚かされました。

前置きが長くなりました。今日,1・2限の基礎探究の時間に,高校1年9組のグループが聞き取り調査のために校長室を訪ねてくれました。いわば校長室が一時的に“フィールドワークの現場”に。生のデータを自分で集める,これこそエビデンスに基づいた探究の基本ですね。

ぜひ,今回の調査をしっかり活かして,「おお」とうなるような成果に仕上げてくれることを期待しています。がんばってください!

#仰星 #授業 #探究