東海大学付属大阪仰星高等学校中等部、東海大学付属大阪仰星高等学校

校長のひと息だより

クラブおじゃまします~茶華道部

2026.07.16

昨日,部長からのお招きで,茶華道部を訪問しました。茶華道部は,その名の通り「茶道」と「華道」の両方を学ぶことができる,とてもぜいたくなクラブです。現在の部員は,高校3年生4人,高校2年生2人,高校1年生2人,中学3年生1人の計9人。少人数ながら,和の文化をじっくりと楽しんでいます。

この日は茶道の活動日。裏千家の先生にご指導いただきながら,お点前の稽古が行われていました。まずは部長のお点前を拝見。無駄のない所作に見とれているうちに,「校長先生もどうぞ」とお茶をいただくことになりました。実は僕,茶道については全く何も知りません。なんか茶碗をくるくる回してたな,という程度。お抹茶も,季節によって種類を変えるそうです。先生や部員からいろいろな知識や所作を教わりました。勉強になりました!

ぎこちない僕の横で部員たちは実にリラックス。和やかにおしゃべりを楽しみながら,自然な雰囲気でお稽古を続けています。茶道というと,厳粛で静寂に包まれた世界を想像していましたが,この日の茶華道部はまさに「和気あいあい」。礼儀を大切にしながらも,みんなが気軽に楽しんでいる様子がとても印象的でした。

そこで部員たちに,「このクラブの魅力って何?」と聞いてみました。すると,「礼儀や所作が身につくこと」「先輩・後輩みんな仲が良くて楽しいこと」「途中からでも入りやすいこと」など,たくさんの答えが返ってきました。そして,ある部員からは,「和菓子が食べられることです!」という,なんとも正直な答えも(笑)。

さらに話を聞くと,「本物のお茶会に参加できる」というのも大きな魅力だそうです。今年6月には,京都府八幡市の名高い松花堂で開かれたお茶会に参加したとのこと。一般の方々に交じってお茶会を経験することで,学校の活動だけでは味わえない貴重な学びを得ているようです。

また,稽古を重ねることで初級から中級の免状も取得できるそうで,伝統文化を楽しみながら自分の成長を実感できるのも魅力ですね。

一方の華道も,8月の大会に向けて,現在頑張って練習を重ねているとのこと。部長の作品の写真も見せてもらいました。ステキ!

茶道も華道も,一見すると静かな活動に見えます。しかし,今回の訪問で,茶華道部の魅力は「お茶」や「お花」そのものだけではなく,部員たちがつくり出している温かな雰囲気だと感じました。

今回はお招きありがとう。次回訪問するときまでには,せめてお茶碗を回す方向くらいは自信を持ってできるようになっておきます!

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