Gyosei日記[中等部]

電気の正体・性質を学ぶ

2021.09.18

 今日は2年C組の理科の授業を見学してきました。蛍光灯はなぜ光るのだろうか。線やコードでつながっていないのに蛍光灯の全体が明るくなるのは不思議に思いますね。きっと目に見えない何かの力が働いているのでしょう。そこで、その電気の正体を知るために静電気を発生させる装置を使って放電させ、電気が流れている証拠を実験で確認してみました。静電気をためるステンレスの球体に手で持った蛍光灯を接触させると少し電気がつきました。また、ステンレスの球体を手で触り、他の人の手に触れると「バチッ」と音が鳴り、少し痛いようなしびれるような感触を受けました。みんな最初は少し怖がっていましたが、それぞれ代表生徒に体験してもらい、電気が物を介して移動することを理解できたようで大変授業が盛り上がりました。次回の授業では、電流は、いったい何が流れているのかということをつきつめていきたいと思います。

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