物語の続きを創作しました。

１年B組国語の授業では、『空中ブランコ乗りのキキ』という物語作品の続きを創作をし、それをクラスで共有していました。

物語作品の「続き」を創作するためには、授業で取り組んできた作品の内容理解にもとづき、作品の世界を壊さないように工夫して創作していくことが大切です。

1年生にとっては難しい課題にもかかわらず、生徒はそれぞれ思い思いの「続き」を創作してきました。

ロイロノートを利用してクラスで提出された「物語の続き」を先生が紹介していくと、生徒たちは、独特な表現の仕方に思わずくすりと笑ってしまったり、自分の想像とは異なる結末に驚いたり、興味津々でクラスメートが創作した「続き」を堪能していました。

物語の続きを創作するには、本作の内容理解はもちろんのこと、登場人物の性格や思いなどを追究し、自分の考えを持って書くことが大切です。「読むこと」「書くこと」の両方が求められる課題にチャレンジした1年B組。共有することで、自分以外のクラスメートの考え方も知ることができ、とても刺激になりましたね。