Gyosei日記[中等部]

新年全校集会、高校ラグビー部の全国大会優勝報告会を行いました。

2014.01.08

 今日は新年最初の全校集会を行いました。その中で、7大会ぶり3度目の全国大会優勝を果たしたラグビー部による優勝報告会が行われました。全校生徒の大きな拍手の中、松葉杖をつきながら歩く野中主将を先頭に選手のみなさんが入場し、改めて校長先生より表彰状と優勝旗が授与されました。その後、北野校長先生、野中主将、湯浅監督の順番で、それぞれお話をいただきました。決勝戦では、野中キャプテンをはじめ、中等部出身者が3名が出場していました。3名とも中等部では英数特進コースに在籍しながら、文武両道の精神で大変がんばっていたみなさんであり、今回このような結果が現れて、先生方も本当にうれしく思っています。たくさんの感動をいただき、明るいニュースの中、素晴らしい新年をスタートすることができました。

 

 

 

全校生徒に囲まれ、大拍手の中で堂々と入場するラグビー部のみなさん。

先頭には野中主将、第93回全国高校ラグビーフットボール大会の優勝旗が輝かしく掲げられました。

 

 

校長先生より、表彰状と優勝旗が手渡され、「感動をありがとう!」と一言コメントをいただきました。

 

 

野中主将は、「最後まであきらめずがんばることができました。「運」もあったと思いますが、その運は日頃の部員全員の取り組みやラグビー以外の生活面なども大切にしてきたので、引き寄せることができたのではないか」と語っていました。最後に応援してくださった生徒のみなさんに感謝の言葉と後輩達に良き伝統を引き継ぎたいと述べました。

 

 

ラグビー部監督の湯浅先生より、「みなさんよりたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。今後も仰星全体が一つのチームとなり、一緒にがんばっていきましょう!」との感謝の気持ちとさらなる発展についてお話をいただきました。(湯浅監督は、本校が初優勝した時の主将であり、監督としても優勝を飾ることができました。湯浅先生、おめでとうございます。)

 

※ ラグビー部のみなさんには、グラウンド以外の部分も大切にして人間力を磨くことにより、チームが一つに纏まることができたり、競技力などが高まっていくということを教えていただいたと思います。中等部のみなさんにも、「一日一日を大切にすること」「簡単にあきらめないこと」「常に謙虚な気持ち、感謝の気持ちを持つこと」など、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。

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