小説にチャレンジ!
2015.03.16
先日、1年C組の学園オリンピック(国語部門)作文の取り組みをお伝えしましたが、今日は、2年C組の取り組みをお伝えします。
2年生は、エッセー・小説にチャレンジします。
2-Cでは、学年取り組みに先駆けていち早く作文に取り組んでおり、本時は下書きを基に原稿用紙に鉛筆を走らせていました。
小説を選択している生徒が多く、机間巡視していると、自分の体験をベースに小説を書こうとしている生徒や、自分が飼っている猫を主人公に小説を書いている生徒、本人いわく「自分の妄想を小説にします!」と黙々と原稿用紙に向かっている生徒など、着々と課題に取り組んでいる生徒がいる一方、「何も浮かんできません・・・・。」と頭を抱えている生徒も。。
誰もいきなり自分が思い描く作文が書けるなんてことはありません。悩んだときはもう一度構想段階に戻って、頭を整理するのもよし、国語の授業で取り組んだ『走れメロス』や『サーカスの馬』『クリスマスの仕事』などの小説作品の形態を参考にするのもよし。作文と正面から向き合ってみてください。本屋に平積みされている本の作家も、必死の思いで構想を練り、自分の思いに最も近い言葉を紡ぎだす努力をされていることと思います。作文をすることは、自分の考えや思いと向き合えたり、言葉や表現をたくさん知ることができたりするチャンスでもあります。ぜひ、この取り組みを楽しんでみてください。皆さんの書く小説を楽しみにしています。