今年度、最後の朝礼を行いました
2019.01.29
今日は2018年度最後の朝礼を行いました。今回は相根先生から、3年生にはいよいよ迫る高校入試に向けて、1・2年生には学年末試験に向けて学習のアドバイスをいただきました。
また、「傘かしげ」という江戸しぐさについてもお話がありました。「傘かしげ」とは雨の日に互いの傘を外側に傾け、濡れないようにすれ違うことで、相手のことを思いやる仕草のこと。このような「江戸しぐさ」は江戸商人たちが築き上げた行動哲学で、人間関係を円滑にするための知恵です。これは、生活の知恵として、現代にも通じるところがあります。 一人一人のちょっとした思いやりの気持ちや行動によって周りの人が不快になるようなことが減ります。そして仰星の中等部生としてこのことを当たり前にできる大人になっていってほしいという先生からの願いも伝えられました。