中3保健体育、薬物乱用防止について授業を行いました。
2012.01.30
青少年を中心とした薬物乱用が深刻な状況にある中、政府は「第三次薬物乱用防止五か年戦略」を策定し、「青少年による薬物乱用の根絶及び薬物乱用を拒絶する規範意識の向上」を目標の一つに揚げ、学校における薬物乱用防止教育を一層推進することを求めています。そのことを踏まえ、本校でも、中3の保健授業の中で薬物に関する基礎的な知識を学び、高校1年では講師を招くなど「薬物乱用教室」を実施し、啓発活動を続けています。今日は、その薬物乱用防止についての授業の様子をお伝えします。「薬物は、一度はまると抜け出せない」ということを理解してもらえたでしょうか?
<中3、保健授業の様子> 3-B
授業の最初に「薬物乱用」についての説明と資料が配られました。
薬物の種類と人体への影響について、パワーポイントで説明がありました。
NHKデジタルビデオ教材を利用し、薬物依存に陥るとどうなるか、また、薬物
依存になった人の体験談を交えて授業が展開されました。
最後にプリントを中心に授業で学んだことをまとめていきます。