「知的財産教育」全体ガイダンスを行いました。
2013.10.03
毎年後期の総合学習の時間を利用して、知的財産教育を行っています。知的財産権の大切さを確認し、創造性とチャレンジ精神を養い、将来、社会で活躍できる起業家精神溢れる人材の育成を目指します。今日は、その第1回目の授業として、「知的財産教育全体ガイダンス」を行いました。 ガイダンスでは、①知的財産とは何か? ②創造力を養おう 、という基本的内容を中心に説明がありました。来週(10/8 火)は、日本弁理士会近畿支部の皆様に講師として来校していただき、劇を交えた講演会を行ってより深い内容を学んでいきます。
<知的財産に関わる基本的事項の説明>
☆知的財産 = 「人間の知恵」から生まれた財産
☆知的財産権= 「人間の知恵」から生まれた財産を
創作した人の権利として保護
新しい技術 = 発明(特許権)
物の構造など = 考案(実用新案権)
工業デザイン = 意匠(意匠権)
マーク = 商標(商標権)
小説・音楽・絵画 = 著作物(著作権)
<全体ガイダンスの様子>
1年生には多少難しい内容かもしれませんが、授業を行っていく
うちに理解できますので、心配なく取り組んでください。
何よりも失敗を恐れない、チャレンジ精神が大切ですよ。