Gyosei日記[高校]

終了式を終えて

2026.03.21

  • 仰星の学び
  • 学校生活

 本日、修了式を無事に終えることができました。
 この一年間、生徒一人ひとりがそれぞれの場所で積み重ねてきた努力と成長を感じる時間となりました。

 校長先生からは、日本と外国では入学式の時期が異なるという話題から「ナショナリズム」と「グローバリズム」という視点について触れられ、自国の文化や価値を大切にすること、そして同時に、国や文化の違いを越えて広い視野で物事を見ること、どちらか一方ではなく、両方の視点を持つことの大切さが語られました。そしてその考え方は、私たち一人ひとりの生き方にもつながっています。「自分を大切にすること」と「周囲との協調を大切にすること」。この二つは対立するものではなく、どちらも欠かすことのできない大切な姿勢です。

 異なる価値観が共存するこれからの社会においては、この二つのバランスをとる力が、これまで以上に求められていくことでしょう。この一年間で得た学びや経験を胸に、次のステージでも、自分自身を大切にしながら、周囲とも調和できる人へと成長していってほしいと思います。

 続いて、離任式があり、今年度でご退職される先生方から挨拶がありました。その後、生徒主任からは、本校についての「誇り」を持つという観点から制服の着こなしについてお話がありました。

 制服は単なる服装ではなく、本校の一員であることを示す大切な象徴です。現在の本校の文化や、周囲から憧れられる存在であることは、卒業生や長年の先輩方が日々の努力と行動を通して築き上げてきた、誇りと伝統の積み重ねによるものです。その思いを受け継ぐ在校生一人ひとりが、自覚と責任を持って行動することが、これからの学校の姿をつくっていきます。

 改めて自分自身の在り方を見つめ直し、本校の一員としての誇りを胸に、日々の学校生活を大切に過ごしていってほしいと思います。

 最後に、各クラブによる表彰および報告会が行われました。日々の努力の成果としての活躍が紹介され、会場全体でその功績を称え合う温かい時間となりました。

 また、本日をもって帰国する留学生からの挨拶もありました。本校で過ごした日々の思い出や感謝の言葉が語られ、名残を惜しむとともに、互いにとってかけがえのない経験となったことを改めて感じる場面となりました。

 春休みは、新たなスタートに向けて自分を見つめ直す大切な時間です。それぞれが自分らしい一歩を踏み出せることを願っています。

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