第３回SDGsセッションを行ないました。

今回のテーマは「ヤングケアラー」です。家庭の事情などで家族の介護や家事を担わなければならない１８歳未満の子供たちのことです。大阪の公立高校の１７人に１人がヤングケアラーと言われています。中には学校に通うことがままならないほど深刻なケースもあります。

　こうした状況をどう解決してゆくか。学びを深めながら有意義な会話の時間を共有しました。　　

SDGsセッションは授業でも、クラブでもない、大人も子供も区別無く、放課後楽しく、ちょっと真面目に社会問題について一緒に考え、語ろうという集いです。今後は、生徒会とメディアセンターの共同企画としてすすめてゆく予定です。