教育実習スタート！　～「先生って、呼ばれました。」～

本日より、本校での教育実習が始まりました。

今年は前期の期間で18名の卒業生が、実習生として母校に帰ってきてくれました。

初日の今日は、終礼でのあいさつと清掃活動のみの参加でしたが、在校生の皆さんと久しぶりに過ごす時間の中で、実習生たちは少し照れながらも、「先生」と呼ばれることへの喜びと責任を強く感じている様子でした。

来週からは、いよいよ教壇に立ち、授業を通して本格的な実習が始まります。

実習生のみなさん、限られた期間ではありますが、この実習が将来の糧となるよう、どうか有意義な毎日を過ごしてください。

そして生徒の皆さんにとっても、この期間はきっとかけがえのない出会いと学びの時間になるはずです。

大学生活の話、将来のこと、何気ない日常のこと――どんな話でも構いません。

ぜひ、自分から話しかけて、実習生の先生方とたくさん交流してください。 この教育実習が、実習生にとっても、生徒の皆さんにとっても、そして私たち教員にとっても、互いに学び合える時間となることを願っています。