Gyosei日記[高校]

在阪留学生を招いてのシンポジウムを開催

2019.12.16

今回で第4回目となる”Bridging Gaps: Gyosei Intercultural Symposium”が 12月14日(土)の午後に本校で開催されました。このシンポジウムは大阪 在住の留学生を本校に招いて、本校の国際交流委員やEnglish Clubの部員と 日本での生活についてディスカッションを楽しむ場として開催しています。 今回は”Tips for Surviging in Japan”(日本でうまく行きぬくコツ)というテーマで したが、6名の留学生たちからは、「玄関に入るときにクツを脱ぐだけでなく、 室内でスリッパを使うときも、畳に上がるときはスリッパを脱がなければならない」 とか、「うどんを食べるときには、日本人が大きな音を立てるのは当たり前のこと なのでイヤな顔をしない」とか、「相手と話すときに、相手の目を見つめすぎると 戸惑うので、目を見つめすぎないよう心がける」とか、日常の生活で、留学生たち が発見したいろいろと心がけていることが紹介されました。 ユニークなものでは、「トイレの便座が温かいのは電気で温ためてあるからで、 だれかが直前まで座っていたのではないので、安心すること」という指摘があり 会場全体が大笑いしました。 シンポジウム後は、家庭科調理室に移動し、たこ焼き教室を行いました。 大阪名物をみんなでつくり、おいしくいただきました。

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