人権LHR
2025.12.01
- 仰星の学び
- 学校生活
先日、高校ではLHRの時間を使って、「他民族・多文化共生」をテーマに、人権の授業を行いました。
玉城ちはるさんの講演で紹介されていた「やさしさ貯金ゲーム」に取り組んだクラスもありました。
この活動では、
①相手の手を握る。②相手の直してほしいところを伝える。
③相手の好きなところを伝える。④「ありがとう」「ごめんね」「大好き」
と言葉にして伝える。という4つのステップを行いました。
はじめは少し照れくさそうな表情を浮かべていた生徒たちも、次第に笑顔が増え、互いに真剣に気持ちを伝え合う姿が見られました。
普段は言葉にできない思いを伝えることで、相手への理解や信頼が深まり、教室全体が温かい雰囲気に包まれました。
多様な背景をもつ人々が共に生きる社会において、相手を思いやり、言葉にして伝えることの大切さを学ぶ時間となりました。
「やさしさ」を積み重ねることで、多文化共生の第一歩を踏み出すことができたLHRでした。








