在校生・卒業生インタビュー

【高校】人生において大事なことを教わった星河祭 – 篠倉 圭

2012.10.26

3年生 篠倉圭

中等部・高等部合同で開催され、学年の垣根を超えて一緒に楽しめる星河祭。昨年、私のクラスは短編映画を制作することになり、私は監督の一人に選ばれました。企画段階や撮影が始まった当初はなかなかクラスがまとまらず、無事完成するのかとても不安でした。しかし「何とかしなければ」という気持ちで、映画制作だけでなくクラスを団結させることにも注力しました。約8分の映画ですが2週間以上かけて制作。ようやく完成した時のクラスメートたちの一体感は忘れられません。

 中等部からこれまで5回の星河祭に参加してきましたが、毎年学ぶことが違います。ものをつくる大変さ、まとめることの難しさ、感謝することの大切さ。人生において大事なことを星河祭から教わり続けています。

 

 

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