私たちに必要なこと、私たちにできること

本校の人権教育では、３年間を１サイクルとして、「障がい者問題」・「人権問題」・「多民族・多文化共生」について考えていきます。2022年度のテーマは「多民族・多文化共生」です。前期は５月に「４２～世界を変えた男～」という映画を視聴し、後期は１０月にプロパフォーマーである「ちゃんへんさん」にお越し頂き、ご自身の体験されたことについてパフォーマンスを交えながらお話いただきました。

＜前期の人権LHRの様子＞

＜後期の人権LHRの様子＞

今年度の人権学習のまとめとして、クラスごとに人権ＬＨＲを行いました。講演会でお話いただいたことを振り返りながら、私たち１人１人に何ができるのかを考えました。

グループやペアになって意見交換をする場面や映像を観る場面など、１人１人が考え取り組んでいました。講演会で心に残ったことや今日の授業で考えたことを、これからの学校生活だけでなく、将来社会に出てからも大切にしてもらいたいと思います。