中3理科、飛行の原理を調べました。
2012.03.02
3年生は中学での授業も残り少なくなり、3-Bでは今日で理科の授業が最後になりました。晴れていればグラウンドで紙飛行機の飛行実験を行う予定でしたがあいにくの雨になりましたので、物理教室を利用して行いました。紙飛行機を自分で折って作り、どれだけ長い時間飛ぶことができるかを競いながら、飛行の原理を考えていく授業です。最初はクラスを7チームに分けて予選を行い、予選通過者で決勝戦を行いました。各自が試行錯誤をして飛行機を完成させていましたが、「細長く作り飛行距離を伸ばして飛行時間をかせぐ方法」と「翼を広くとって、らせん状に回転させながら飛行時間を長く保つ方法」の大きく2つに別れていたように思いました。 男子も女子も関係なく、小さな子供に返ったように夢中になって飛行機を飛ばしていました。(笑)
<飛行実験の様子> 3-B
思い思いの作戦で紙飛行機を折っています。イメージ通りに飛ぶかな?
実際に飛ばしてみて、細かいところを調整していきます。
予選が始まりました。ジャッジも生徒達で行い、とても楽しそうでした!
決勝戦の様子。優勝したのは冨田君でした! おめでとう!!
シンプルな飛行機ですが、よく見ると空気の抵抗を受けるところに折り込みが
あり、工夫がありました。お見事! 最後に全員で飛行機を飛ばしました!!